人気ブログランキング | 話題のタグを見る

移動先検討中


by boundaryline
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

祟殺し編考察

今回も穴だらけの推測です・・・。
どれもこれも拙い文章ですが、こんな考え方もあるのか程度の部分があれば幸いです。





まず初めに、前提として。
祟りは存在しない。
犯人は人間と言うことになるので、どこかに得をする人間がいる。
魅音とレナに圭一に対する殺意や害意は無い。
魅音と詩音は所々で入れ替わっている。


1.綿流しの前日に電話に出たのは魅音?詩音?
TIPSの監督の話と会話の内容から詩音だと思います。
そもそも魅音は悟史のことは悟史と呼んでました。しかし、電話では悟史くんと言っています。
バーベキューの日を思い出すと、詩音は悟史くんと言っているのでおそらく間違い無いです。
しかし、こうなってくると詩音は園崎本家に居るというわけで・・・。
綿流し編の推測が所々破綻するんですよねぇ。
でもまぁ、会話の前後と悟史の呼び方から電話に出たのは詩音という事で。


2.沙都子の叔父を殺す場面
そもそも、運動能力が特化していない圭一が背後から叩き続けるってのも異常ですが。
この場面の描写って鬼隠し編とかで圭一が体験したオヤシロさま?に似てるんですよね・・・。
教室で圭一が殺人を決意した後の目のことについても、レナや魅音のあの目だとすれば。
もしかしたら、何らかの超常現象みたいなのはあるかもしれませんね・・・。
祟り否定派なので除外しますが。

とりあえず、最後の叔父を殺したときですが爆音のような雷鳴に火薬の臭いと書いてあります。
確かに、この直後雨が降るので雷鳴はあったかもしれませんがこの書き方だと誰かが発砲したのかなと。
本当に発砲した人が居るなら、埋めた死体を掘り起こして圭一を混乱?させることも出来るかと。
まぁその理由がわからないわけなんですけどね・・・。


3.帰り道で出会った鷹野さん
もしかしたら、2で書いた発砲した人は鷹野さんかもしれません。
そうだとすれば、全てを知っているかのような言動も説明できますし。

そして、ここで鷹野さんの名言「私とあなたは、今夜出会わなかった」が出るわけですが。
おそらく富竹さんを殺したんでしょう。
この作品が所々リンクしてることは前述したと思いますが、これから行けば全編で富竹さんを殺したのは鷹野さん?
で、鷹野さんも死体を埋めるつもりであの場所に来ていたとすれば、それなりにスジが通るかと。


4.祭りに居た圭一
これは、クラスで口裏を合わせた・・・くらいしか考えられません。
圭一の殺人をクラス、または村中で隠蔽、アリバイ工作で警察の目を背けさせ別の犯人を作ると。
例えば、沙都子の叔母殺しの覚醒剤中毒の男みたいな。

何となくですが、圭一の自分がもう一人いるってことから、掘り返した後の別に刺し違えても構わないを見ると、悟史も叔母を殺して祭りに行ってないのに行っていたことになり、別に自分が居なくてももう一人が存在してると思ったから雛見沢から居なくなっても良いと思ったんじゃないかと推測しておきます。


5.殺したはずなのに存在する沙都子の叔父
描写を信じると、アレだけ頭部を打撃したら確実に死にます。
そして、仮に生きていたとしても入江の言ったとおり埋める際に死にます。
しかし、埋めたと思われる場所を掘り返すと死体が出てきません。
もしかすると、これも4での村中で隠蔽した結果なのかもしれません。

後半沙都子の家に侵入したとき、食卓に置かれている食事はぶちまけられた味噌汁や惣菜のナンバリングからも綿流しの日の食事であるとわかります。
しかし、バイクも無ければ叔父の姿もありません。
当然です、バイクは沼の中、叔父は死体こそ無いにしろほぼ確実に死んでます。
沙都子が叔父に対する恐怖心からおかしくなったのか、別の何かが居たかはわかりません・・・。


6.入江が言った薬の内容
イソミタール:旧世代の睡眠薬で、耐性がつきやすいらしい。
ラボナール:全身麻酔薬、自白剤にも使えるらしい。
まぁ単に両方とも睡眠薬ってことですね。


7.何故掘り返しに行ったとき警察に囲まれていたか
これは、薬の話をしていた途中にかかってきた大石からの電話が怪しいと思います。
刺青のことを言ったのは入江です。
ならば、それを確認するために掘り返すかもしれないと言うことは想像に易いです。
こうなってくると・・・大石と入江はグル?


8.圭一が死を願ったら相手が死ぬ祟り?
これが、今回の不明な点です。
殺人やら鬼隠しは村中が協力すれば、そう難しくもないかもしれませんが。
圭一が願った相手なんてわかるわけがないのです。
最後に狂った雛見沢の死を望むわけですが、その通り火山性ガスで全員死にます。
大規模な地下通路を作るくらいの園崎家ならこの仕掛けも作れるかもしれませんが、実行する意味がわからないんですよねぇ。

圭一が死を願ったら、とは違いますが梨花の死も不可解です。
何でわざわざ腸流しの儀式に見立てて殺されていたのか・・・。
考えられるのは、オヤシロさまに対する冒涜?
しかし、そもそも誰が殺したのかなど不明な点が多すぎですorz


9.火山性ガスの中、生き残った圭一
これは、気絶していたため呼吸器官が殆ど機能していなかったために生き残ったのかと思います。
まぁ一日毒ガスの中に居て皮膚から体内に吸収されなかったか、などの疑問はありますが。

そして、雛見沢大災害の犠牲者リストでの沙都子とその叔父が行方不明なのも謎ですね・・・。


10.犯人
祟り否定派の私としてはこの犯人が特定出来ませんorz
余計な足音とか、圭一が望んだら次の日に死ぬとか、最後の火山性ガスとか。
何か人為的に起こせる事を超えている気がするんですよねぇ。

まぁ一番怪しい人物と言えば・・・やっぱり詩音ですがね。



うーん、これでとりあえず本編を一通りまとめた?わけですが。
結局犯人が全然わからないままです・・・。

しかし、推測やら何やらを含めて自分の考えは載せたので、後は「解」の方でどれだけ合ってるか。
または、間違ってるかですね。
言い換えるとどれだけ恥を掻くかってことですがorz

その点からも、夏コミで発売される目明し編と罪滅し編がとても楽しみです。
ホントは当日に買いに行ければ一番良いんですけどねぇ。
by boundaryline | 2005-07-18 23:44 | ひぐらしのなく頃に